エアストにはあまり関係ないのですが。
ローズウッドやマホガニーへの輸入規制が厳しくなり
ここ数年輸入は控えてるですが・・・
ギターやベース楽器を輸入の事を少しだけ。
お客様の依頼で輸入する事はもちろんの事
学生時代の憧れの楽器を見たい
簡単なコードしか弾けませんが
ジャラ~~~ンって鳴らしてみたい。
自分の欲求の為に 輸入した楽器は
GIBSON J-45 J-50をメインにアコギは
70本を超えるかと・・・
今での記憶に残る 売らなければ良かったと後悔
未練たらたらのギターをご紹介。
1966 Gibson B-25 AJD
所ジョージさんが世田谷ベースで弾いてるギターの
色違いのモデルです。
テネシー州の楽器店に眠ってた デットストックの一台
ノークラック ノーリペアー
退色無 Near Mintと呼べる
驚くほど綺麗な一本でした。
当時 テネシー州のナッシュビルに
輸入のお手伝いしてくれてる子が居て
知り合いの楽器店から安く譲って貰った一台です。
J-50やJ-45程のボリュームは無いのですが
ひじょうにレスポンスの良いブルージーなサウンドの
一台だったと記憶します。
売るつもりは無かったのですが
長野県のGibsonコレクターさんに懇願されて手放した
今でも悔いが残る一本でした。
鳴りに驚いたギター
1944 Gibson J-45 Banner Head
スクリプトロゴの一台。
第二次世界大戦中に販売された
ナットはブリッヂ フレット等はレストアされていましたが
ウェザークラックに無数のクラックの
傷だらけのギター ジョージア州の楽器店で購入
見た目とは大違い
箱鳴りのモンスターと言える一本でした。
今まで色んなアコギを C G F 等のコードを巧みに操り
攻略して来ましたが この45に勝るギターには
出会った事は有りません。
GibsonとMartin音的には
ガリガリ ゴツゴツした音のGibson
キラキラした音のMartinってな私感なのですが
両方の良いとこ取りをした音の一台でした。
手放すつもりは無かったのですが
当時まだ元気だった清志郎さんのJ-200が気になって
手放した事を未だに後悔しています。
今手元に残ってるのは 1959 Gibson C-2 一本のみ。
MartinのD-45 D-28 また ギャラガーやエピフォン
EギターやEベースも輸入させて頂きました。
ガレージセールで買った格安ビンテージギターの話や
合板で作られたギブソンの話
ギャラガー工場見学の話
楽器の輸入は 買う → 梱包 → ヤマトUSAか日通USAにて発送
いたって簡単です・・・!^^
ワシントン条約 近年楽器に対する規制が少し緩くなってるようですし
また始めようかと・・・思ったのですが
高額になってて 手が出せないです!@@
吉田 拓郎にはビンテージのJ-45が似合うって話でした。