大黒埠頭に有る大型X線検査場にて最終検査を受けるエアスト!
「昨年輸入させて頂いた
1978 Airstream TradeWind 24ft

現在浜松市にてレストア中です」

大型エックス線検査場へ!

この検査で色んな物が見つかって
即日通関出来ず泣かされた事も何度か有ります。

色んな物が出て来るんですよね~!

下記はエアスト等のキャンピングトレーラーの
付属としても輸入出来ない物になります。

 

バッテリー

一昨年くらい前までは問題なく入ってたのですが
最近は必ず現地で取り外して送っています。

ガスボンベ

これもダメです 以前は中身が空っぽだったらOKって事も有ったのですが
現在は全面禁止

磨いてピカピカのボンベが乗ってるエアストも
泣く泣く撤去しています。
アメリカではガスボンベの購入時 輸送業者も決められてるようです。

消火器

これは以前より輸入は出来ないのですが
コンパーメントの隅っこに転がってたり
ベットの下やソファーの下の収納部分に忘れられていたりと
何回か泣かされた曲者です!

レントゲン検査でばっちり写ってるのでしょうね!--

薬箱

これも曲者です。

以前九州の税関で止められたのですが
中に入ってた鎮痛剤に日本では許可してない成分が含まれてると!--

お水

最近はこれに悩まされてます。

エアストには飲料用の水のタンク
雑排水用タンクに汚物タンク等が搭載されています。
タンク内の残量物が有れば必ず止められています。

違法薬物を水等に溶かして・・・かと思われます。

輸入禁止の物が残ってた場合
その日に引き取り出来ない事もあり
滅却手続きに同意書の提出等で数日待たされる事も有ります。

厳しい税関職員さんの検査の元
日本の治安も守られてるのでしょうね・・・!

ちなみにコチラは問題無は有りません

搬送を頂いてるSさん曰く
「パンツは小さめ、ブラック・グレイもしっかり排水」
名言かと・・・!@@

失礼しました!^^